【建設業・令和5年完全実施】建設キャリアアップシステム(CCUS)について【国交省・ICカード】~「今」知ればまだ間に合う!建設業の時代の変化に乗り遅れないために~

建設キャリアアップ(CCUS)とは、技能者の就業実績や資格を登録することにより、

技能者の公正な評価、工事の品質の向上、現場作業の効率化などを目的とした国が管理するシステムです。

導入することで事業者、技能者双方にメリットがあります!

事業者にとってのメリット

技能者就業状況、どこの現場に誰が入っているのか等を簡単に把握できる

技能者にとってのメリット

持っている資格や就業履歴が証明できるため、、どこの現場でも適正な評価と処遇が受けられる

ICカードで就業履歴の蓄積が簡単に!

(上図、国交省HP参照)

国は令和5年度からのCCUS完全実施に向けて動いています。

現状ではまだまだ普及率は低いですが、今後、建退共や現場での社会保険加入確認等が絡んできますので、令和5年度には原則として、全事業者が導入することになると見込まれます。

CCUSの完全実施により、事務的な作業の効率化につながり、より本業に集中できるようになるのではないでしょうか。

令和5年度にさしかかる直前で、慌てて導入するのではなく、余裕をもって導入されるのがよろしいかと思います!

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