【建設業】建設キャリアアップシステム(CCUS)~6月の就業履歴×過去最多更新×現場ID登録も過去2番目に~

6月に建設キャリアアップシステム(CCUS)に蓄積された就業履歴数(タッチ数)が199万1350件となり、システムの本格運用後で最多となった。過去最多だった4月の158万7230件を40万件以上上回り、最多を更新した。現場ID登録は2386件で過去2番目の多さとなった。
 就業履歴は、技能者登録を済ませた技能者が現場でCCUSカードをカードリーダーにタッチするとシステムに蓄積される。技能者のレベル判定に用いられ、就業履歴数と保有資格が職種別の能力評価基準を満たした技能者がレベルアップできる。
 国土交通省、建設業振興基金、建設業団体などでつくるCCUS運営協議会は、技能者登録数と事業者登録数に加え、就業履歴数の年間の目標数値を定めている。21年度の目標は約2000万件。第1四半期で502万件を達成しており順調な滑り出しだ。
 建設業振興基金のまとめによると、6月の技能者登録数は3万0456件、事業者登録数は6817件だった。累計の技能者登録数は60万1373件、事業者登録数は11万8739件(うち一人親方3万1085件)となった。

(上記参照元:建通新聞https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=210712590006&pub=1&su=1


6月の就業履歴数が本格始動後、過去最多となったようです。

現場に用いられる機会も目に見えて増えてきています!

今後の動向が楽しみですね!

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