【建設業】建設キャリアアップシステムで経営事項審査の得点アップ!(令和3年4月1日経審改正)~技能者の技術力を見える化、「今」、職人さんがさらに評価される時代へ突入~

令和3年4月1日に経審が改正されました。

この改正により技能者のレベルアップによる加点が追加されました!

社会性(W)の項目で最大10点加算されます!

レベルアップの評価基準に関しては建設キャリアアップシステムで用意されている35業種それぞれで異なります。

電気工事の場合を例に挙げると、レベル1から2へのレベルアップには

・就業日数3年(645日)

・第一種電気工事士試験合格者または第二種電気工事士免状取得者

という2つの要件が必要になります。

その他の業種についてはこちらを参照ください。(国交省:建設技能者の能力評価制度について)

以前お伝えさせていただきました通り、建設業キャリアアップシステムは令和5年度から完全実施とされています。

経審での得点アップが見込めるようになった今、建設キャリアアップシステムを導入する建設業者様が増加することが見込まれます。

他社に遅れを取らないよう先手を打つことが大切です!

建設キャリアアップシステムの導入をお考えなら、ご相談だけでも結構です!ぜひお気軽にご連絡ください!

カテゴリー:

返信がありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です