【建設業】建設キャリアアップの動向・続(令和3年3月31日付)~大阪府以外の動向は?建設キャリアアップシステムの注目度、「今」は注目度が低いかもしれないけれど・・・~

前回、建設業キャリアアップシステムの登録事業者数の方を見ていきましたが、今回は近畿一円の登録状況を見ていきたいと思います。

大阪 許可事業者数:39、394 登録事業者数:8,511 登録率:21.6%

兵庫 許可事業者数:19,409 登録事業者数:3,243 登録率:16.7%

京都 許可事業者数:11,367 登録事業者数:1,637 登録率:14.4%

奈良 許可事業者数:4,822  登録事業者数:575 登録率:11.9%

和歌山 許可事業者数:4,563 登録事業者数:376 登録率:8.2%

滋賀 許可事業者数:5,477 登録事業者数:587 登録率:10.7%

このようになりました。(前回同様、あくまで概算です。)

いかがでしょうか?

前回の記事でも、まだまだ普及していないなと感じられた方が多かったかと思いますが、近畿一円を見てみるとさらに低い数値になっていますね。。。

原因はおそらく目に見えるメリットが薄いといったところでしょうか。

建設キャリアアップシステムは、普及してこそ効果を発揮するものです。

建設キャリアアップシステムが取り入れらていない現場に行っても、ICカードは通せず、データは残らないですもんね。。。

そういったところで、国として令和5年度の完全実施を行おうとしているのだと思います。

普及すれば、建設業界はもっと働きやすく、もっと評価される業界になります。

建設業界を盛り上げるためにも、いち早く全国的に普及してほしいところですね!

「建設業キャリアアップ登録したいんやけどな、結局どんな感じなんやろか」とお考えでしたら、ご相談だけでも構いません!ぜひ、ご相談ください!

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