令和3年5月17日に国土交通省の調べで建設業許可業者が「3年連続増加」していることがわかりました。
(引用元:建通新聞https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/210517590003.html)
2020年度は許可の有効期限の関係から新規業者よりも廃業等業者数が上回り、減少する見込みだったようです。
また、コロナ禍であることも減少の見込みの理由の1つだったと思われます。
3年連続増加の数字を見ていくと、
平成30年3月末 464,889業者
↓(+3,422)
平成31年3月末 468,311業者
↓(+4,162)
令和2年3月末 472,473業者
↓(+1,479)
令和3年3月末 473,952業者
このようになっています。
前年、前々年度と比べると、増加数は落ちていますが、やはり「減少する年度であったこと」、「コロナ禍であること」を考えると、増加するということは素晴らしいことですね!
国土交通省から増加理由の発表はまだありませんが、また公表され次第取り上げたいと思います!
フェリーチェ行政書士事務所としても、建設業界を盛り上げられるお手伝いが少しでもできればと考えています!
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