現在コロナ禍で、様々な業種の方々が現状の打開に向けて工夫を凝らしているかと思います。
今回はコロナの終息後、建設業界に待ち受けているであろう未来のお話をさせて頂きたいと思います。
コロナが終息すると、まず飲食業界の再興が考えられます。
現在コロナ禍でもっとも悩まされている業界の1つかと思います。
しかし、コロナが終息を迎えると、これまで外食を我慢されていた人々で客足は増える見込みです。
そうなると、新規店舗のオープン、既存の店舗のリニューアルが後を絶たないでしょう。
当然、その発注先はすべて建設業者様になるわけです!
さらに、近畿圏の建設業者様には、2025年大阪万博も控えています!
コロナのニュースばかりで、話題にあがることもなかなかありませんが、皆さん覚えてらっしゃいましたでしょうか?
世界が注目するビックイベントです。
コロナ禍で海外旅行に行けていない現在、ワクチンも開発され、この大阪万博の時ならと考えている海外の方々も大勢いるでしょう!
観光客の増加を予想すると、インフラ整備や宿泊施設等の建設・改装など、様々なところに建設業者様の力が必要となるわけです!
コロナの終息は、建設業者様にとって嬉しい悲鳴となりそうですね!
今、新規で建設業を始めたいと思っている方も大勢いらっしゃるかと思います。
「建設バブル」に乗り遅れないよう、しっかりと時期を見極めるようにしましょう!
タイミングが早い分には問題ないですが、遅れてしまった場合は取り返しがつきません!
「よし、今日からやろう」でスタートできるわけではありません。
新規許可の申請から取得までの期間もしっかり考えて準備しておくようにしてくださいね!
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